2021.09.21

「SNS―少女たちの10日間」

ためになる話

前回は

 

スマホのメリットを

 

『息子は大人の両親も知らない知識を、

 

小2がひとりで身につけたのですから、

 

学習ツールとしていかに効果的なものか、

 

わかっていただけると思います。

 

 

 

ここまでメリットが大きいなら、

 

利用しない手はありません。

 

 

 

あとは、いかにデメリット を

 

減らしていくかだけです』

 

 

 

と 申し上げました。

 

 

 

今日はデメリット

 

 

 

子どもにスマホを持たせて、

 

親の一番の心配のは

 

性犯罪で危険な目に合わないか

 

 

 

画像は

 

4月に公開され、話題となったチェコのドキュメンタリー映画

 

 

 

「SNS―少女たちの10日間―」

 

 

 

幼い顔立ちの女優3人が12歳の設定で

 

スカイプで友達を募ると、

 

10日間で2000人超の成人男性が返信し、

 

大半が性的要求だった

 

 

 

この映画を参考し

 

大津市のNPO法人が今月、

 

ネット上で見知らぬ相手とやりとりできるSNSの危険性

 

を知ってもらうため、ある実証実験をしました。

 

 

 

女子中高生らを装って交流相手を募ると、

 

開始数秒から返信が相次ぎ、

 

9時間で160人に達した。

 

 

 

「裸の写真を送って」など性犯罪に巻き込まれかねない内容が多く、

 

SNSの「闇」から子どもを守る難しさを裏付ける結果となった。

 

 

 

 

 

別の実験は

 

貧困や虐待などに直面する子どもの居場所づくりに取り組む

 

NPO法人「こどもソーシャルワークセンター」が実施。

 

 

 

社会福祉士の資格を持つ幸重忠孝理事長(47)の監督の下、

 

10~12日夜の各3時間、

 

スタッフが寂しさを抱えた小6、中2、高1の女子児童・生徒、

 

中2の男子生徒という4人の設定で、

 

メッセージのやりとりや通話ができるスカイプに登録し、

 

交流相手を募った。

 

 

 

 

 

高1の「あかり」が「家出した」と

 

書きこんだ数秒後から「家に来る?」「車持ってるよ」

 

などの返信が届き始め、

 

開始約3分で17人に上った。

 

 

 

小6の「みき」には「お顔みせて」などの要求が相次ぎ、

 

中2の「ひな」には、男性器の画像を送りつけてくる人がいた。

 

 

 

 

 

結局、9時間で4人には計160人から接触があり、

 

9割の142人が女子3人に集中。

 

 

 

露骨な性的要求が大半を占めたほか、

 

「遊びに連れて行けるよ」といった書き込みもあり、

 

実験に参加した女性スタッフ(24)は

 

「深刻な悩みを抱えた子どもなら、ついて行きかねない」

 

と表情を曇らせた。

 

 

 

 

 

一方、「児童相談所に行った方がいいよ」「僕も家出した」

 

など真剣に悩みを聞こうとするメッセージもあった。

 

 

 

幸重理事長は

 

「困難を抱えた子どもにとってSNSは必要なツールの一つでもあり、

 

むやみに取り上げるべきではない。実態を踏まえ、

 

SNSを悪用できない仕組みを大人が考えなければならない」と話した。

 

 

 

~~~

 

 

 

あなたはどう思いましたか?

 

 

 

一種の囮捜査みたいなもんだが、

 

もうびっくりするほど釣れる釣れる。

 

 

 

ボクは子どもより大人の教育の必要性を感じました。

 

 

 

変質者や普通の男があの手この手で

 

12歳と性行為をしたい己の欲求のみを実現するために、

 

女の子たちに近寄ってくる

 

「SNS―少女たちの10日間―」

 

親も子供もみたほうがいい

 

(R15だけど)

 

 

 

これが現実だ

 

 

 

学校の教育教材としてSNSの危険な面を教えるという観点から、

 

非常にいいと思う。

 

(R15ですが)